先日、塾の先生との面談がありました。
今回は、次女の中学受験のほうです。
最終的な受験校をどうするかといった内容でした。
今のところ、7校くらいは受験することになりそうです。
話をするなかで、先生の思いがとても伝わってきました。
本人が本命の学校に合格するには、これからどういう選択をした方が一番可能性が高まるかなどの話です。
先生本人の評価や塾のことを考えての提案ではなく、次女本人のことを思っての話や提案でした。
本当に相手のことを思って塾の先生という仕事をされているということが伝わってきます。
この辺りは、私も仕事をするうえで大切にしていることです。
自分の利益だけをとることはしないと決めています。
依頼いただいて、あれもこれもと勧めることは可能です。
相手にとって不要なサービス、不要なオプションと分かっていながらそういうことをすると、依頼頂いた方を裏切ることになります。
そういったことは絶対にしたくないのでしていません。
とにかく契約が取れればいいといった、強引な営業も好きではないのでしないようにしています。
税理士業を行っていくうえでは、お互いの信頼関係が大切です。
自分の利益だけをとるような行為はこれからもしないようにしないといけません。